2016/3/29
前回のトイレ土台を組み立てた2日後、成田空港へ居ました。
DIYしながらも音楽の仕事も行っていたので、この日からはヨガとのコラボレーション演奏でインドネシア、バリ島へ出張でした。
少しDIYとは離れますがインドネシアは素敵な場所なのでちょっと挟んでおきます(笑)
この時のバリ島ですが、数えてみれば4回目の渡航。
毎回、主にウブドのヨガフェスに参加しております。
バリ島までは成田空港から飛行機で7.5時間のフライト。
宿泊先のウブドへはバリ空港から車移動で1時間ほど。
初日の宿泊先は『evitel rezort』
部屋はこんな感じです!
翌朝のホテル屋上での朝食。
とにかく景色が最高です!
プールも絶景を眺めながら楽しめます。
この空気での朝食バイキング。
また行きたい。。。
翌日、演奏場所のバグースジャティへ。
山奥の谷に作られた、とにかく自然があふれるビラで、時間と言う概念を忘れ大自然の空気と音を肌で感じながら、まさに心が浄化される場所でした。
3日目以降はアラヤリゾートと言うホテルに宿泊。
一人でこの部屋、なんとも贅沢をさせて戴いたひと時でした。
ロビーでは演奏も行われ天井の高い開放感あふれる素敵な空間。
翌朝の朝食。
癒しのひと時です。
この日は時間があったので少し観光を。
近くのモンキーフォレストへ探索。
バリのサルが沢山!なかなか気性の荒いサルも居て噛みつかれている人も居たので注意(笑)
まさに大自然!インドアなDIYを忘れて大地を一杯感じてきました。
色々と観光をさせて頂き午後はバグースジャティへ行き演奏のセッティング。
虫の鳴き声と水の流れる音、降り注ぐ太陽の光と綺麗な空気、大自然の風を浴びていると心が落ち着き時間を忘れます。。
15:00頃から日が沈むまでの約2時間。
Body Mind Yogaの峯岸道子先生のヨガと共に自然と調和しました。
ヨガと共に音を出し、しばらく経ってからの夕暮れから日が暮れるまでの数分。
何とも言葉に表せない凄い時間がありました。
キャンドルが灯る室内。
だんだん暗くなる谷、自然の音と熱気を感じながら音を出す、ヨガの呼吸を感じる。
なんとも伝えるのが難しい感覚ですが、日本では決して味わうことの出来ない自然との調和がありました。
その晩はツアーに参加された皆さんとバグースジャティの自然の中でバーベキューです!
DIYの最中でしたがこの時の旅もとても素敵な思い出になりました!
翌日ウブド観光をして日本へ戻りました!
写真は世界遺産のウルワツにて。
2016/4/3
戻ってきました日本。
そして翌日。
本題に戻ります。
2016/4/4
現実に戻りさっそくリノベーションの続き、今度はキッチンの組み込み準備です。
この日は色んな意味で綺麗になったキッチンの寸法を測りました。
採寸はこんな感じです。
奥行もチェック。
解体屋さんから格安購入したキッチン用品も組み込む為に細かく採寸。
盛り上がっているステンレスの裏側も採寸。
採寸には写メした写真に直接書き込めるこちらのアプリが便利でした!
携帯で撮った写真をアプリに取り込み、現物の立体に直接採寸を書き込めるので大変重宝します!
この日は主に採寸と、キッチンのイメージを紙におこしました。
解体屋さんから購入したシンクとガス代の間に、調理台を完備したシンクを自作して挟み込むイメージです。
当てがったイメージ。
真ん中の隙間に自作の調理台が入ります。
ここでまた問題一つ。
キッチンの高さが合っていません。
普通ならここであきらめるかもですが、グラインダーで切ってしまえばOK!
E-Value (イーバリュー) ディスクグラインダー 100mm 550W EDG-550
その作業は別日に行いました。
そして写真には納めそびれましたが、トイレの土台へ腐食を防ぐための木材防虫防腐ソートを塗りました。
これを塗ると塗らないとでは木材の寿命は倍違います。
木材の天敵は水での腐食と虫食いです。
床下などの木材には必ず防腐剤を塗ります。
ここで注意点。
ペンキもそうですが、塗装を行うときはシンナー中毒の危険性もあるので、部屋を喚起しながら行いましょう。
この日の作業は以上。
2016/4/9
この日の作業は腐食剤の塗装も終えたトイレの土台取り付け準備です。
まずは床の土台を乗せるための支えを取り付けます。
この両サイドに組んだ足に土台を乗せる作りです。
こちらの足の取付に使うはコンクリートボンド。
セメダイン コンクリート・木材・タイル・発泡スチロール用 接着剤 コンクリメント 170ml CA-133
コンクリートと木材を接着するのに優れます。
接着中は断面を密着させる必要があるので、その間はつっぱり棒を利用。
しっかり乾燥するまで土台は組み込めないので、トイレの作業はここまで。
二階のペンキ塗りの続きを行いました。
ペンキは基本的に一度塗りでは薄く、木材が透けてしまい良い色にならないので、最低でも3度塗りは行いました。
この日は淵を塗り終わった所で作業終了。
この頃の材料探しは、自主制作する調理台に組み込むシンクを探しをしていました。
ヤフオクで見つけたこちら。
計も丁度よかったのでこちらを5000円ほどで購入。
2016/4/13
この日はしっかりと5日間乾燥させた土台の足に腐食剤塗装済みの床土台の組み込む作業。
以前書き上げた設計図を見ながらの作業です!
設計図の通りに組みあがった土台を持ち上げて固定した足に乗せる!
が、しかしここで問題発生!?
なんと土台の上に凹凸が!(笑)
よく見ていれば分かったはずですが、全く気が付きませんでした。
これでは横幅が土台よりも狭い為、組み上げたままでは設置が不可能。
若干の落胆しましたがくよくよしていても何も進まないので施工開始。
二度手間となってしまいましたが、組みあがっている土台のネジを外してバラし、パーツ1つずつをしっかり組み上がる様に順番を考えながら調整を加えつつの組み込み作業。
作業2時間ほどで組み込み完了しました。
凹凸も克服です。
床を張る為の余幅を板を乗せて確認。
3cm確保です。
トイレはひとまずここまで!
便器の取り付けは研究が必要なので、夜な夜なユーチューブなどの動画を勉強しつつ、現場では別の作業に移行します。
次なる工程は自作の調理台作り!
次回、六章 『シンク付き調理台設計、製作、工程表作成、ガス配管工事』に続きます!