2016/2/7
リノベーションの舞台となる親戚の空き家を訪れました。
私自身も始めて来る親戚の空き家。
築年数は40年ほど。
人が住まなくなってからは約2年が経過した空き家です。
玄関先から写真で紹介していきます。
普通の家では無く、店を営んでいたので裏口が玄関となっており、一般的な住宅と違い少し作りは特殊です。
玄関入って右手にはボイラーと使われなくなった洗濯機。
さらに入ると床は土間、そして年代を感じさせる古いキッチンがありました。
キッチンの向かいには畳のリビング。
そのまま奥へ進むと店舗スペースへ通じます。
ここは元々お店を営んでおりました。
キッチン側へ振り向くとこんな感じです。
リビングのサイドにはトイレと風呂がありました。
トイレがこちら。
完全フラットの和式トイレです。
床の木は腐り、端は体重を掛けるとグラグラし底が抜けそうでした、、
ここで男性が用を足したらどうなるか。間違いなくOB必須です。
さすがにこのままでは使えません。
トイレは洋式に直そうとこの時心に決めました・・・。
その隣の風呂はこちら。
古いシャワーシステムにカビだらけのタイル。
このままでは汚くて入りたくはありません。
壁は磨いてシャワーも取り替えてしまえばいい!
お風呂はそう心に決めました。
そして2階へ上がり、住居へ。
そこには和室が広がっていました。
手前は約7畳、奥は約5畳。
こちらは広めの約13畳。
更に奥にはフローリングのトイレへ繋がる4畳ほどの部屋ありました。
二階のトイレは洋式でわりと綺麗です。
最初の7畳部屋を見渡すとなんと屋根へ続く階段を発見!?
発見した時テンションが上がりました(笑)
階段を上ると・・・。
3畳ほどの天井が低い屋根裏部屋がありました。
初日は視察にて終了。
平米数は100ちょい。
はっきり言って広いです。
まず考えたのは畳。
約一階に5畳、二階に26畳、約合計31畳分の古い畳・・・。
これが最初の難関とさっそく直面する事となるのです。
第二章、『畳の処分準備、ペンキ塗り』へ続きます!